10月某日。新潟県上越能生漁港のこうゆう丸でアカムツ釣行に行ってきました。
内心二桁安打位を期待していたが、結果はギリギリボウズ回避の1キャッチ。
唯一の本命アカムツ©信州海釣り班 |
しょぼい釣果ですが、備忘録としてブログに残しておきたいと思います。
■いざ出船
朝6時30分出船。
7時過ぎに最初のポイントでスタートフィッシング。
この日のポイントの水深は130-170m位。
船が流されながら水深が大きく変化する駆け上がりやその逆のポイントが多かったです。
こまめに底立ちを取り直すように注意しました。
最初は3本バリの胴突仕掛けを投入。餌は薄く切ったサバの切り身とホタルイカのゲソの抱き合わせ。
こうゆう丸さんのホームページやアカムツ釣り名人のブログなどで予習して心掛けた点
1、サバの短冊を薄くすること
2、エサが水流で回転しないようにすること
3、食わせの間をつくること
4、置き竿にせず手持ちにすること
スタート時の仕掛け©信州海釣り班 |
エサ取り回避のため、150号のオモリは地味めに黒色にしてみました。
しかし、この日は激渋で、本命のアカムツはおろかエサ取りのサバなどもヒットして来ない状況でした。
エサ取りがいないのなら、逆に強烈にアピールしてみようかとオモリを蛍光にしてみたり、エサを変えたりしてみてみても、ウンともスンとも反応なし。
■作戦変更し本命キャッチ
10時過ぎに目先を変えてテンビン吹き流し仕掛けを投入。
エサもイカタン(白)プラスホタルイカゲソに変えてみたました。
すると変更後1投目にヒット。
電動リールを低速で巻き上げる。
ヒットから海面浮上までツンツン、ツンツン断続的に竿が揺れる。
上がったのは本命のアカムツ。
3本バリの一番後ろについていました。
20cm強の小型。申し訳ないがキープさせていただいた。
しかしその後アカムツは上がらず、本命はこの1尾のみとなりました。
再現性を確認できず吹き流しが良かったのかどうかはなんともいえません。
14時30分過ぎに納竿。
■最終釣果
トータルで5ヒット、アカムツ1、タチウオ1(小型でリリース)、ヒオドシ1(小型でリリース)、バラシ2。
キャッチした魚はすべて吹き流しに付いていました。
アカムツは二桁安打はおろか複数安打もかなわずシングルヒットのみ。
虎の子のアカムツは炙りの握りと潮汁にして味わい尽くしました。
シャリはヘビロテのスシローのシャリ玉です。
ごちそうさまでした。