ブリカマの照り焼きのレシピです
ブリカマ照り焼き©信州海釣り班 |
照り焼きを作る上での難関は、カマにしっかり火を通すことと照り焼きのタレを焦がさずにいい感じに仕上げるということを両立しなければならいことです。
失敗するパターンとしてはタレが上手にできたのにカマに生焼けだったり、カマにしっかり火を通そうとしてタレが煮詰まりすぎて焦げ付いてしまったりするパターンです。
今回ご紹介するレシピで調理すれば失敗の可能性はグッと低くなりますよ。
©信州海釣り班 |
■材料
- ブリカマ 1切れ
- しょうゆ 大さじ3
- 料理酒 大さじ3
- みりん調味料 大さじ3
- 砂糖 大さじ1.5
- 小麦粉 適量
- 大根おろし 適量
- ブリカマを水道水できれいに洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取る
- ブリカマの両面に料理酒(分量外)をスプレーボトルなどでさっと吹きかける
- ブリカマの両面にやや強めに塩を振り30分以上常温で放置し、浮き出た水分をキッチンペーパーなどで拭き取る
下処理したカマ©信州海釣り班 |
■作り方
魚焼きグリルで7-8割焼く |
- 魚焼きグリルを予熱したあと、ブリカマを投入し、強火で6-7分ほど焼き、7-8割ほどブリカマに火を通します。
- 7-8割ほど焼いたブリカマをいったんザル付きバットの上などに置き、両面に小麦粉を軽く振ります。
- 焦げ付きにくいタイプのフライパンにしょうゆ、料理酒、みりん、砂糖の全量と小麦粉をまぶしたブリカマを投入し火にかけます。
- 大きめのスプーンなどでタレをブリカマにすくいかけながら、カマにしっかり火を通しつつ、タレを煮詰めていきます。
- カマに火が通ったらカマだけをトングなどで取り出し、皿などに盛り付けます。
- フライパンに残ったタレを好みのとろみになるまで煮詰めます。タレが仕上がったら、ブリカマの上からかけます。
- 大根おろしを添えたら完成です。
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■ポイント
・ブリカマは先にグリルで7-8割下焼きしますので、生焼けの失敗の可能性が低くなります
・照り焼きタレはブリカマを取り出してから煮詰めますので、それだけに集中できますので焦げ付きにくくなります。
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※このレシピは2021年11月7日にTSURINEWSでご紹介したレシピをまとめ直したものです。