釣行日2022年3月12日
上越名立沖
金栄丸
小潮 海水温10℃
濁り潮
水深40-100m
タイラバ&スロージギング
釣果 真鯛(30cm) 1尾
週末にもかかわらず、乗船者は私を含めて3名しかいませんでしたので直近の釣況は悪いのだろうと軽く覚悟しました。
案の定ヒリヒリするような釣行となってしまった。
朝方風が強く港で1時間30分ほど風が納まるのを待って出船。
出港後、風は徐々に納まったが、納まり過ぎで、しばらくすると風なし・潮なし・アタリなしの最悪のコンディション状態になってしまった。おまけに濁り潮。
8時間釣行中7時間過ぎまでノーヒット・ノーキャッチの完全ボウズでした。
最初のポイントは水深100m前後。100gのタイラバがほぼ垂直に落ちる。何回か巻き落としてもラインの出かたが変わらず釣れる気がしない。タイラバヘッドを少しずつ軽めのものにしてフワフワ流されるイメージを狙う。
陽の差し具合に応じてグロー系のヘッドにしてみたりするが、本命も外道も一切アタリなし。
納竿まで残り1時間を切ったころ、水深40mの浅場でようやくファーストヒット。60gのタイラバヘッドでボリューム少なめのネクタイ、フックにはパワーイソメあり。
ようやく小型ながら30cmの真鯛をキャッチしました。
船中ファーストフィッシュでもあったので船長に見えるように真鯛を掲げて見せました。
ほかにお土産もないのでキープさせていただきました。
目の下一尺と考えれば食べごろサイズではある
まもなく納竿となり帰港。
ふー、疲れた。
次回はもうちょっと癒される釣りがしたいものです。