信州の小麦畑 |
2022年7月上旬
水温26℃
若潮
上越 能生漁港金栄丸(乗合)
午後便 14:00出港ー22:00沖上がり
【釣果】
ワラサ 3.0kg 1本
ムギイカ 套長20cm前後 12杯
週末にもかかわらず定員12名に対して乗船者は4名。
それもそのはず。マダイはすでにノッコミが終わり、ムギイカもすでに時期的に終了している船も多い。
私はマダイはさておき、今期ムギイカ釣りに出船できていないので、なんとかムギイカの顔をみたくてダメ元で乗船することにした。
案の定、前半のマダイは不発。内心では前回少し釣れたイサキを狙いマダイでは使わないような3本針の仕掛けにしてみたり、エサを変えてみたりしたがイサキも不発。
代わりに来てくれたのはワラサでした。
後半の夜釣りのムギイカは潮がきつくて釣りづらい状況で、何度かほかの方とのオマツリも発生。水深は140m前後。一杯ずつ拾う展開で、多点掛けは1度だけでした。
昨年良かった「おっぱいスッテ」は3号も4号も全然ダメ。
お客さんが少なかったので竿を2本出させていただき、それぞれブランコと直結でチャレンジしてみました。直結は1杯ものらず。もっぱら乗ってきたのはブランコ仕掛けの最下段にセットしていた餌巻きスッテでした。全12杯中11杯が餌巻きスッテでキャッチしました。
シーズン最終盤ということもあってかムギイカの型は良く、すべて套長20cm以上で12杯でも総重量は5kg以上になりました。
【 次回に活かしたい反省点 】
・いろんな潮の状況を想定してオモリの重さのバリエーションをもっと用意しておく。80号・100号・120号・150号くらいまで
・ブランコの枝の長さを長くして試してみてもよかったかもしれない