【2022秋 佐渡島】ヒラマサ オフショア ルアーキャスティング <龍心丸>




■ 2022年10月

■中潮

■海水温 24℃

■天気 晴れ・強風

■メインライン PE6号

■リーダー ナイロン120lb

■ヒットルアー マリア ダックダイブ f230

【釣果】ヒラマサ 86cm 6.03kg

佐渡島初釣行

新潟直江津港発8時55分発のジェットフォイルに乗り、10時10分に佐渡島の小木港着。

船長と合流し遊漁船が係留されている港に移動、タックルを組んで11時過ぎに出船。

強風の中、風裏ポイントとはいうもののなかなかの風で、きつく被ったキャップがなんども飛ばされそうになる。強風のおかげでルアーの飛距離はかなり出るものの、その分、船も2ノット以上の速さでルアー寄りに流されていくので相殺されてる感じだ。ちゃんとアクションさせるため、速めのリーリングを意識した。

海の雰囲気はメチャクチャヒラマサが出そうな感じだが、期待に反してまったくバイトはない。船は前半は小移動を繰り返していたがあまりの状況の厳しさに船長はついには大移動を決断。だが、移動後も状況は好転せず、釣友が30cm前後の小シイラを掛けた程度。ポッパー、ダイビングペンシル、シンキングペンシルと表層から水面下まで丁寧に探るがなにも起きない。ならばとジギングで海中を探るがこちらも反応なし。

時間だけ過ぎていき何もないまま、17時を回り空が薄暗くなりはじめ夕マズメの様相。と、海面にパチャパチャと小魚の小さな群れが音を立てた。そのとき、船の後方の釣友のルアーに水柱が上がった。が、乗らない。私は釣友とは逆の風上から風下にキャスト。丁寧にルアーを引いて来ると水面でバイトが出た。

乗った。

船がルアー側に流されているせいかすんなり魚体が寄って来た。ヒラマサだ。タモ入れ苦戦する船長のネットにようやく収まってみると意外と大きく6.03kg86cmのヒラマサだった。

このあと追釣りはなく日が落ちる前に沖上がりとした。

初佐渡釣行は楽園という訳にはいかなかったが、佐渡ヒラマサを拝顔できただけでも良しとしよう。




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