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ヒラメはフラットフィッシュですので、カブト焼きの下準備で梨割り（アタマをタテに半分に切る作業）をする必要がないのでラクチンです。ぜひお試しください。
■材料
- ヒラメのアタマ １個
- 塩 適量
- 料理酒 適量
- 黒コショウ 適量
■作り方
- ウロコを落としたヒラメのアタマを包丁で切り落とす
©tsuritabel - エラをキッチンばさみなどで取り除く
- アタマの中に残っている血合いや内臓もキッチンバサミなどで取り除き、水できれいに洗い流し、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る
- ザル付きバットなどにヒラメの頭を置き酒を振り、両面に強めに塩を振り、２０分ほど常温で放置する
- 20分後、表面に浮き出た水分をキッチンペーパーで拭き取り、両面に黒コショウをしっかり振る
- 魚焼きグリルを予熱したあと、ヒラメのアタマを投入し強火で約10分焼く。しっかり焼けたら完成です。
※今回は両面焼きタイプのグリルを使用していますが、片面焼きタイプのグリルの場合は途中で裏返してください。
※画像のように焦げても皮は食べませんので気にしなくても大丈夫です。
■実食
ヒラメのカブト焼きは焼いたカレイのような味で美味しいです。
アレ？ヒラメからカレイじゃグレードダウンですか？
いやいやカレイもヒラメもおいしい魚ですよ。
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